メルペイ現金化にかかる手数料とは?方法ごとに異なる手数料について
2025年03月27日 19時44分
フリマサイトを運営しているメルカリが提供している決済サービス「メルペイ」は、自身の販売した売り上げなどもチャージしてそのまま支払いに使えるため、メルカリユーザーにとっては非常に使いやすくなっています。また一方で後払い機能など現金化に向いている機能も多く備えているので、現金化を目的として使う人もいます。
こうした現金化の場合に気になるのが、どれだけ効率よく現金にできるかではないでしょうか。
そこでここでは、メルペイ現金化にかかる手数料について解説します。
メルペイ残高を現金化する手数料は?
メルペイの現金化の方法は主に二種類あり、その一つがメルペイ残高を現金として引き出すというものです。メルペイ残高とはメルカリで売った商品の売り上げや現金のチャージによって加算されていくものであり、銀行の口座やAppleIDのアカウントのように、いつでも商品の購入などに使えるものとしてプールしておけるものです。
このメルペイ残高はメルカリのアプリから振込申請をすることによって指定の口座に振り込んでもらうことができ、その口座から引き出すことで現金として手にすることができます。
元々プールされているお金ではあるので、いわゆる現金化とは少し異なりますが、この振込申請には一回ごとに200円の手数料がかかります。
メルペイ現金化業者を利用した場合の手数料は?
もう一つの方法が、一般的に現金化と呼ばれる手法に近いもので、メルペイ残高や後払いを利用して特定の商品を購入して、それを売ることで代金として現金を受け取るというものです。自分自身でこの過程を行う方法と、専門の現金化業者に依頼する方法とがありますが、どちらの場合でも利用する業者によって手数料は異なります。
自分の手で現金化する場合、商品の購入と売却それぞれに、利用する業者によって手数料がかかる可能性があります。
また現金化業者の場合はまず換金率というものがあり、たとえば換金率が90%だとすれば、10%は手数料ということになります。
その他にも振込手数料が取られる場合もあり、この相場は200円~500円程度です。
現金化に見合った手数料か事前に確認しよう
メルペイの現金化において手数料がどのように、どれくらいかかるかは利用する方法によって異なります。またメルペイ残高の現金化は一回ごとに200円が必須になるため、申請する金額によっては振込額に対する割合が高くなってしまう可能性もあるでしょう。
現金化業者をなるべく安く利用したい場合には、手数料が無料の業者を選ぶという方法もあります。
どれくらいの金額で、何を求めるのか。その目的と手数料とのバランスを見て利用するのが良いでしょう。